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■1月7日(日)
三九郎の炎に幸せ願う 盛大に小正月の伝 統行事
 松本地方の小正月の伝統行事・三九郎 が、6日からの3連休と翌週末に各地で行われる。河川敷や田んぼに、地域住民が持ち寄った正月飾りや書き初め、だるまなどを飾り付けたやぐらを組み立て、 激しく燃える火を囲んで1年間の無病息災や五穀豊穣を祈っている。

三九郎 で無病息災 安曇野市内の各地で
 安曇野市内 の各地で6日、小正月の伝統行事・三九郎が行われた。継承のため子供たちがやぐらを組むところから体験したり、特大のやぐらを用意したりして、だるまや松 飾りを豪快に燃やした。子供たちはおき火で繭玉を焼いて食べ、1年間の無病息災を祈った。

ねんじり棒に幸せ祈る 塩尻・小野神社で伝統 行事
 塩尻市北小 野の市無形民俗文化財「ねんじり棒祭り」が6日夜、地元の小野神社で行われた。年の初めに1年の五穀豊穣を願う祈年祭で、氏子衆が木の棒を奪い合いながら 豊凶を占う。最近は伝統の継承を願って小中学生にも積極的な参加を促しており、境内は幅広い世代の住民でにぎわった。

ウェルネス高校野球部 甲子園出場へ必勝誓う
 筑北村の日 本ウェルネス高校信州筑北キャンパス野球部後援会(宮下敏彦会長)は6日、坂北の刈谷沢神明宮で、必勝祈願祭を開いた。昨年秋、秋季北信越地区高校野球県 大会で初優勝した野球部が一層の飛躍を遂げることを祈願した。

土俵に汗光る初稽古 木曽少年相撲クラブ
 木曽相撲連 盟の新年初稽古が6日、木曽町民相撲場の屋内運動場であった。木曽少年相撲クラブに所属する保育園児や小中学生36人が高校生や大学生の胸を借り、四股踏 みやすり足といった基本的な動きに磨きをかけ、力のこもった稽古で一年の第一歩を踏み出した。

百人一首、身近に 松本の小中学生
 松 本市和田の市立博物館分館・窪田空穂記念館は6日、記念館の向かいにある窪田空穂生家で百人一首教室を開いた。松本市内の小中学生14人が、札を多く取る こつを教わったり、チームで勝敗を競う「源平合戦」を楽しんだりしながら百人一首に親しんだ。

キッセイホール25周年 名作「夕鶴」を市民劇団が熱演
 松 本市のキッセイ文化ホールの開館25周年を記念した演劇公演「夕鶴」(県文化振興事業団主催)が6日、同ホールで開かれた。劇作家・木下順二さん (1914〜2006)が民話「鶴の恩返し」を題材に書いた戯曲で、鶴を助けた「与ひょう」と鶴の化身で機織りをする妻「つう」の物語を、公募に応じた主 婦や高校生らが演じた。「日本演劇不朽の名作」とされる舞台を、市民の手で作り上げた。