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■1月11日(木)
移住者の力で農村に活気 松本市が次期5 年間の指針
 松本市は10日、豊かな農村社会の実 現や農業に従事する女性の地位向上に向けた来年度から次期5年間の指針「まつもと農村地域虹の橋プラン」の概要をまとめた。平成6年以来6期目のプラン で、これまでは農村地域で育った地元農家の女性を主な対象としていたが、初めて「移住者」も対象に盛り込んだ。農業者の高齢化や減少が進む中、都会などか ら移り住んで農業に携わる人も積極的に受け入れることで農村地域の活性化を目指すとしている。

産業団 地造成 市が検討へ 安曇野 特例措置で
 安曇野市は 今年から新たな産業団地の造成を目指して検討に入る。市内の産業団地は空きがない一方、用地拡張などに関する企業からの問い合わせは絶えない。農業振興地 域の整備に関する法律(農振法)などの規制で農地の開発が難しい中、市は昨年7月に施行された地域未来投資促進法に基づく特例措置によって団地造成を目指 し、人口や税収の増加につなげたい考えだ。

塩尻市人口 微減の6万7447人 吉田地区 6年ぶりに減少
 塩尻市のま とめによると、1月1日の住民基本台帳人口は前年同日比0・2%減(74人減)の6万7447人(男性3万3606人、女性3万3841人)となった。地 区別で人口が増えたのは高出と広丘のみで、その他の地区は微減だった。人口が減った一方、世帯数は同1・0%増の2万7177世帯となっている。

県の地域発元気づくり事業 池田・メイプルツ リーが大賞
 池田町の魅 力を紹介するフリーペーパー「いけだいろ」を発行する町在住・出身の大学生6人でつくる地域活性化グループ「MapleTree(メイプルツリー)」が、 県の「地域発元気づくり大賞」を受けた。平成28年度の元気づくり支援金を活用した574事業の中から、優良な3事業に選ばれた。若者の視点で町を掘り下 げて魅力と課題を再発見し、地域間をつなぐ新しい情報発信ツールとして期待される。

木曽福島会館の解体進む
 老朽化を受 けて昨年7月に閉館した木曽町の施設「木曽福島会館」の解体が進められている。大型建設機械で壁を壊す作業が始まっており、月末には建物がなくなる見通し だ。半世紀にわたって親しまれた施設だけに、感慨深げに作業を見ていく町民もいる。

「110番の日」で通報訓練 梓川小6年3組
  「110番の日」の10日、松本市の梓川小学校6年3組の児童32人が110番の通報訓練を行った。子供たちが、松本警察署員や実際の110番を受けてい る県警通信指令課の警察官と携帯電話でやり取りし、通報時の注意点や、通報を受けて警察官が事件・事故現場へ急行する仕組みを教わった。

まつもと大歌舞伎 6月12日に開幕
 松 本市で隔年開催されている「信州・まつもと大歌舞伎」の今年の公演日程が6月12〜18日の7日間になることが10日、決まった。平成20年に始まった公 演は7月開催で定着していたが、東京公演との絡みで約1カ月前倒しになる。公演回数は前回同様の9公演程度となる見込み。関連事業では、特に子供が歌舞伎 に親しめるような多彩な企画を検討している。

少額の 架空請求が横行 昨年の特殊詐欺傾向
 中 信地域で昨年1年間に発生した特殊詐欺事件の傾向がまとまり、被害の認知件数は前年より14件多い71件となる一方、被害総額は前年より4174万円ほど 少ない8175万3714円だったことが分かった。被害額が比較的少額の架空請求詐欺が増えたため、発生件数が増えて被害額が減った。架空請求詐欺は若者 も狙われるなど被害者の年齢層が幅広く、犯行にメールが使われることが多いのが特徴で、県警は注意を呼び掛けている。